2015年04月の記事は以下のとおりです。
鳥取和牛オレイン55を求めて
2015年04月28日(火)
週末お店の連休をいただきまして、生産者さんを訪ねる旅に出かけました。
バールポルチーニの名物にもなっている、
「鳥取和牛オレイン55」
良牛の故郷、鳥取県の和牛の中でも、
選ばれる為の厳しい条件を通った『鳥取和牛オレイン55』。
オリーブオイルの主成分でもあるオレイン酸を豊富に含み、
赤身と脂肪がまろやかでバランスのとれた、
お肉の旨みが味わえる牛肉です。
バール名物 40日熟成 鳥取和牛オレイン55ビステッカ
150日熟成 鳥取和牛オレイン55 自家製ブレザオラ(牛生ハム)
「鳥取和牛オレイン55」の産地~porciniのテーブルへ
つながりを求めて行きました。
(お休み中に来店していただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしました)
初日は、美味しいモノを求めぶらり旅。
自然を感じれるなかで山菜鍋とあまご塩焼きで舌鼓。
五感を通して全身で自然を堪能しました。
鳥取和牛オレイン55の産地、鳥取県へ。
日本海側には風力発電の風車が。
山側は大山を望む力強い大地が広がりをみせています。
人懐っこい牛たちがお出迎えしてくれます。
牛舎の臭いがありません。
こだわりぬいた生育方法。
生産者さんの牛をみる眼差しの優しさが印象的でした。
熱い会話が続きました。
屠畜場。
一部始終を見学した率直な感想は「圧倒」の二文字。
職人たちの流れる捌きが、魅了し、一瞬命のやりとりをしている場所を忘れそうになるが、間違いなくココでは一つ、ひとつの命がはじけているのです。
食材を大切にする気持ち。
命をいただいてる気持ち。。。がより一層強まり、私たち料理人が命のバトンを受け取り、みなさまに美味しく食べていただくための努力は惜しんではダメだと実感させられました。
porciniは、
生産者さんとつながり、
見て体験し、
感謝し美味しく料理することを大切にしていきます。
Eat Local
高知県宿毛 鮮魚を求めて
2015年04月07日(火)
高知県宿毛に行きました。
高知県の南西に位置する宿毛湾は
「魚のゆりかご」
「天然の養殖場」
といわれるほど多くの魚たちが生息し、
古くから漁業が盛んに行われてきたところ。
温暖な気候と豊かな水質を誇るこの海から
毎週、水揚げ後24時間以内に
porciniへ魚たちが送られてきます。
イタリア食堂名物 産地直送鮮魚アクアパッツァ
イタリア食堂名物 産地直送カルパッチョ盛り合わせ
宿毛の海から~porciniのテーブルへ
つながりを求めて行きました。
定置網漁
荷揚げ作業
見て、体験して
市場
競り落とした魚たち
水産加工での作業
porciniは、
生産者さんとつながり、
見て体験し、
感謝し美味しく料理することを大切にしていきます。
Eat Local
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